本人確認:パスポートのコピーをFX取引仲介業者に送ることについて

本人確認:パスポートのコピーをFX取引仲介業者に送ることについて

 近年、なりすましや身元詐称など、個人情報を盗用した事件が多発して、住所、氏名や免許証番号など、個人情報管理の重要性が認識される一方、特に金融機関では、利用者の本人確認が義務付けられて確認が厳しく行われています。

指示に基づいて個人情報書類のコピーを提出するのは理にかなったことではあります。しかしそれは一般に「面識の浅い未知の業者に自分の個人情報を開示すること」ともいえますから、時にそれについて考えてしまうのは無理からぬこと。本日は、そうした「本人確認書類提出に関連する雑談」をお届けします。スレッドは、justin7 さんのこんな質問から始まっています。

 「FX取引仲介業者から『パスポートのコピーを送れ』といわれました・・・送るべきでしょうか?本人確認用として運転免許証のコピー提出を求められるのはわかるし、既に送りました。でも――もちろん正規のFX取引仲介業者ですが――、さらにパスポートのコピーを要求してるんです。パスポートのコピーを送った経験があるメンバーはどれくらいいますか?みなさんはパスポートのコピーを送ることの安全性についてどう考えているか、知りたいです。」
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この問いかけに対して、こんなコメントが寄せられています。
■ FX取引仲介業者はパスポートもしくは運転免許証のコピー提出を義務づけられていますから、justin7さんの仲介業者からの依頼はきわめて普通のことです。もしjustin7さんが正規のFX取引仲介業者と取引をしているなら、問題はないはずですよ。
■ パスポートのコピー、私はいくつかのFX取引仲介業者に送りましたが、他の方がいわれるように、justin7さんが委託する仲介業者が正規のものであるかぎり、問題ないと思う・・・神経質になりすぎかもしれませんよ。もし不安なら、その仲介業者の個人情報管理規約について聞いてみればいいんじゃないでしょうか。
■ パスポートといっても、FX取引仲介業者は、トレーダーの写真が載っているページのコピーが欲しいだけですよ。全ページのコピーを送れといってるわけではないでしょう。
■ そのFX取引仲介業者の内規を確認してみてはどうですか?もしその仲介業者がアメリカかヨーロッパのライセンスを持っているなら、信頼できそうだけど。仲介業者がトレーダーの本人確認を行うのはセキュリティーシステムの一部ですから、それをトレーダーに依頼するということは、justin7さんの仲介業者は健全なビジネスをしているともいえます。
■ 銀行を例にとって考えてみてください。FX取引仲介業者と同じように、顧客の本人確認を義務付けられていて同じことを依頼してきますよね。自分はオーストラリアからですが、ここでも、FX取引仲介業者は本人確認のための書類提出を依頼してきます。justin7さんが取引を委託するにあたって仲介業者の信頼性を確認したいように、彼らも、トレーダーがどこの誰であるかを確認する必要がある、それだけです。
■ きちんとしたFX取引仲介業者だったら大丈夫でしょう。
■ そのとおり!
■ FX取引仲介業者の情報保管に関する規則も確認したほうがいいですよ。トレーダーが口座をクローズした後、彼らの個人情報を削除する仲介業者とそうせずに保持し続ける仲介業者がいるのです。先々、もしFX口座をクローズするようなことがあれば、必ず確認したほうがいいです。
■ まず、FX取引仲介業者のことを調べましょう。もし、きちんとした仲介業者だと確認できたら身分証明のコピーを送っても問題はありません。その業者は、規則に従ってそれを実行しているだけです。Liberty Reserve社の事件*以降、ほとんどの正規FX取引仲介業者がトレーダーの身元確認を厳しく行うようになったのではないでしょうか。
*参考:
「インターネット通貨決済Liberty Reserveが閉鎖–マネーロンダリング容疑で」
http://japan.cnet.com/news/business/35032646/
 









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